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ネットウヨが評価しているらしい安倍外交が完全に失敗と無駄使いに終わっている件

ネットウヨが安倍首相を支持する理由は外交?

ネットウヨは何故あんなに盲目的に安倍首相を支持するのか?

『日本が売られる』を読む限りは、あきらかにやっていることは売国政策だし、文書の捏造や統計の偽造、お友達への税金のばら撒きなど、まともな常識のある国民なら支持する理由は何一つないと思われるのであるが、不思議だ。

″外交の安倍″と言われたりするから外交上の成果だろうか?

というわけで安倍政権になってからの外交、対外政策についてその″成果″とやらを見ていこう。

北方領土交渉はそもそも無意味

そういえば安倍首相は何度も何度もプーチン首相と会っていているからロシアといい関係が築けて北方領土交渉にも何か進展があったのか!?

否、実際にはロシアとの交渉は失敗に終わって、北方4島どころか2島返還すら難しくなってきている。

安倍首相は昨年11月の日露首脳会談後「日ソ共同宣言が基礎」と強調し、マスコミに対して政府関係者も「2島は確実に取り戻す、ということだ」と話すなど、あたかも歯舞、色丹の2島返還に向けて前進しているかのように印象付けてきたが、ところがどうだ。2島返還以前に“主権は我々にある”と念押しされた挙げ句、“北方領土と呼ぶな”とまで言われてしまったのだ。

引用元:https://lite-ra.com/2019/01/post-4492.html

そもそもアメリカが日本国内のどこにでも自由に基地を作ることが出来るという旧安保条約の第1条が存在する限り絶対に無理だということは誰にでもわかることだ。

にも拘らず、安倍首相はプーチン大統領と25回以上も会談し、3000億円の経済協力を約束した。メディアは意味不明な期待を煽ったが、結果としてロシアに金を貢だけでこのまま何の進展もなく終わりそうだ。

 

失敗するのが当然の原発輸出

では安倍首相は対外輸出を増やして日本の成長戦力を促進しようとしているのではないのか!?そういえば原発輸出を安倍首相自らインドやトルコに売り込んでいたようだが・・・

否、安倍政権は原発輸出を成長戦略の柱に据え、安倍首相自らが引き起こしたと言ってもいい福島第一原発の事故後も三菱や東芝、日立を支援して原発輸出を進めてきたが、トルコ、インド、イギリス、と全て計画は頓挫してしまった。

そもそもいったいどの国があれだけの事故を起こした国から原発を買うのだろうか?フクイチの事故後は世界中で原発から撤退する流れになっていることに気付かなかったのだろうか?

 

地球俯瞰″ばら撒き″外交の無駄遣い

でも安倍首相はあらゆる国の首脳と積極的に会って日本の国際社会での地位向上に貢献しているのでは!?

否。なるほど安倍政権になってから、ロシアへの3000億だけでなく、経済支援の名の下、あらゆる国に金をばら撒きまくっている。その額2017年の1月段階で50兆円超。今はさらに増えているはずだ。

参考【要拡散】 安倍政権が外国にばらまいた金額一覧

   安倍外交の経済支援が50兆円を突破 外交成果の検証を

ODAや円借款は国際社会の中での日本の貢献という部分での評価を高め、その幾らかは日本企業にも還流するし、財政支出と同じような効果を日本経済にいもたらすかもしれない。しかしその額が国内への投資に比べそもそも多すぎる。

高齢化社会の到来と外国人の増大による社会保障費の増大、未だに放射性物質漏れ続け、溶け落ちた核燃料の取り出しに向けた取り組みが必要とされている福島第一原発事故の収束に向けたコスト、同原発事故や熊本地震、広島や福岡、大阪などの被災者への支援、貧困家庭への支援、民営化へ舵を切り始めた水道施設や高度成長期以降に整備された道路橋、トンネル、河川、下水道、港湾等について、「今後20年で建設後50年以上経過する施設の割合が加速度的に高くな」ると言われているインフラ整備、そして太陽光や風力、地熱、バイオマスなどの新しエネルギーの研究開発、普及に向けた費用。

国内に使うべきところが山ほどあるにも関わらず、一体なぜ海外ばかりに膨大な金をばら撒く必要があるのか?

そもそもそれだけの金があるにもかかわらず、何故消費増税をする必要があるのか。

全くもって意味不明だ。

日米同盟の強化≠米からの武器購入

いやいや安倍さんだからこそ未だかつてないほど日米同盟は強化されてるだろ!?パヨクが応援する野党だったらアメリカは日本を守ってくれなくなるし・・・。

否。安倍政権がやってることはそもそも日米同盟の強化にはつながっていない。単にアメリカの軍需産業を喜ばせているだけであり、日米同盟の強化=アメリカの武器購入ではないはずだ。

一体いくらの予算をアメリカからの武器購入に使っているのか?

 防衛予算は安倍政権下で毎年増大。一九年度の要求額は五兆二千九百八十六億円で、六年間で約五千四百億円増えた。だが防衛費の借金とも言える後年度負担の残高は一八年度時点で年間予算に匹敵する額に膨らみ、予算を圧迫している。

写真

上のグラフのように安倍政権になって防衛予算が拡大し続け、とりわけ米国政府の「対外有償軍事援助(FMS)」に基づいた武器購入が増えている。

FMSとは何か。

FMSとは、米国の武器輸出管理法に基づき、(1)契約価格、納期は見積もりであり、米政府はこれらに拘束されない、(2)代金は前払い、(3)米政府は自国の国益により一方的に契約解除できる、という不公平な条件を提示し、受け入れる国にのみ武器を提供するというものだ。

参照元:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/53473?page=3

こんな不平等な条件のもとで、防衛相はアメリカから武器を購入するために予算の増額を要求し、安倍首相はトランプ大統領に武器購入を安請け合いする。こんな条件で武器の購入を約束するのは事実上″いい値″での購入と同じだ。

政府は何故か一昨年安倍政権が批判を受けているときにタイミングよく飛んできていた北朝鮮のミサイルや中国の脅威を言い訳にするが、そもそも輸送機オスプレイの墜落の危険性は有名だし、「戦闘機というより「ただの飛行機」に近い」とも言われるF35Aもその性能に疑問符が付くし、性能の問題に加え国土の防衛どころか先制核攻撃の対象となりかねない地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」など、アメリカから購入する武器はどれも欠陥、問題だらけである。

そしてそんな問題だらけの武器を何百億、何千億もの国民の税金を使って購入する。しかも5年以内の分割購入によって後年度負担とよばれる事実上のローン残高を増やし続けることで、未来の予算をも圧迫し続けているわけだ。

 

政府による税金の無駄遣いに無頓着なネットウヨと日本国民

こんな意味のない外交と諸外国へのばら撒き、アメリカからの無駄な武器購入といった安倍政権の対外政策を見ただけでも到底安倍政権を支持できる理由はどこにも見つからないわけだが、新聞やTVでの報道によれば安倍政権への支持率は常に4割以上あるし、これにモリカケなどの不透明な税金の使い道の問題、公文書や統計の偽造捏造が加わっても支持率は大して落ちない。

そしてTwitterやヤフコメを見ると、ネットウヨの書き込みが大量にあり、安倍首相のモリカケ問題は国民の税金が適正に使われているかどうかという極めて重要な問題で未解明な部分も多いにも関わらず「いつまで野党は批判するのか」と無視を決め込むにも関わらず、立憲民主党の山尾志桜里氏の不倫や辻本清美氏の外国人からの献金などについて批判のコメントで埋め尽くされたりする。マスメディアが報道すべきことを報道しないという要因があるにしても、この状況は実におかし過ぎる。

強いて言えばネットウヨが安倍政権を支持するところで分かるのは、安倍首相の韓国や北朝鮮への強気の態度にあるのかもしれない。いや、それしかないだろう。

でもあんなの排外的ナショナリズムを煽って、日本凄い→俺凄いのおっさんたちのナルシズムの裏っ返しに応えて求心力を高めたいだけなんだけどね。

ほんと韓国を批判する前に、今の日本政府に要求すべきこと、批判すべきことが山ほどあるのに、のせられてる連中は全く○カそのものとしか言いようがない。

政府のやること決めること、その大部分は我々国民の支払った税金の使い道に関わることである。もっともっとネットウヨや日本国民はそんな自分たちの払う税金の使い道に関心を持てよ、と言いたくなる昨今だ。

 

 

 

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