読書

電通 メディア・報道 読書

「第五の権力」電通の問題点とは?『電通巨大利権: 東京五輪で搾取される国民』

かつてカレル・ヴァン・ウォルフレンはベストセラーとなった『日本/権力構造の謎』の中で、電通について「現実管理機関」と呼んだことがあった。 これはマスメディアから自民党まで顧客に抱え、国民の「現実」に与 ...

科学技術 読書

日本は取り残される!?『2030年』の描く未来予測の衝撃!

国産のスーパーコンピュータ「富岳」が2020年の6月、11月に引き続き、2021年6月にも「世界1位」を獲得したということで、ニュースで取り上げられていたのを見聞きした人も多いだろう。 最近では新型コ ...

ベーシックインカム 読書

未来の日常の中で起こるミステリー!『ベーシックインカム』を読了。

小説ということは分かっていたのだが、タイトルに興味を引かれて読んでみたのがこちらの小説。 最初一瞬だけベーシックインカムを主題とした社会派小説かと思ったのだが、カバーを見ると「SFミステリ短編集」とあ ...

読書

日本人が行き着く先の未来なのか・・・北野慶著『亡国記』を読了。

近未来の日本。 どこにでもいそうな幸せな家族が原発事故を機に一変。 母親は事故に巻き込まれ、生き残った小学生の娘と父親は放射能汚染を避けて京都から福岡、韓国、中国、リトアニア、ポーランド、イギリス、カ ...

ベーシックインカム 読書

『隷属なき道』を読了。コロナ禍の時代に日本もベーシックインカムをスタートすべきでは?

オランダの若手ジャーナリスト、ルトガー・ブレグマンが書いて世界的ベストセラーにもなっている『隷属なき道』を読了した。 ベーシックインカム(以下BI)が必要な理由と批判への反論が、BIの歴史や既存の研究 ...

憲法 読書

憲法9条の改正だけで占領は終わらない!

Yahooニュースに産経新聞の次のような記事が紹介されていた。  愛媛「正論」懇話会の第56回講演会が21日、松山市の道後山の手ホテルで開かれ、米国弁護士でタレントのケント・ギルバート氏が「日本の自立 ...

原発 読書

『日本が売られる』を読んで③ 放射性廃棄物の再利用と戦慄のシナリオ

しつこく『日本が売られる』の内容から。 まあこの本に書いてある内容全部が衝撃的で頭にくるようなことばかりなんだけど、特に私が腹が立ったのが「第1章 日本が売られる」の「2 土が売られる」のところ。 実 ...

新自由主義 保守と保守思想 読書

『日本が売られる』を読んで② 中間組織を破壊する「新自由主義」という名の「自由剥奪主義」

堤未果著『日本が売られる』の第1章後半を読むと、農協・林業従事者・漁協・卸売市場といった日本独自のシステムの中に、零細事業者や農漁業従事者の暮らしを守り、消費者の食の安全を守るための知恵が凝縮されてい ...

新自由主義 読書

『日本が売られる』を読んで① 国民の生命や自由、幸福を脅かすような政策と法律のオンパレード

知らないうちに日本が売られている・・・ 堤未果氏の『日本が売られる』を遅まきながら読了。 まあ出るわ出るわ、本当に知らない間に「売国」政策のオンパレードになっているものだ。 水道民営化、放射性廃棄物の ...

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